住吉神社のマッピングパーティを実施

住吉神社のマッピングパーティ(平成28年12月18日(日)、山陽小野田市東住吉町)を実施しました。主な参加者は、本学地域GIS活動の参加メンバーです。

今回のマッピングパーティは江汐公園マッピングパーティに続く2回目で、本学地域GIS活動の参加メンバーが山陽小野田市観光検定ガイドブックに記載の観光情報の中から最も興味のある場所として住吉神社を選びました。

同ガイドブックによると、”住吉神社は笠井家が萩から小野田に移住するにあたり、明治32年(1899)萩の住吉神社から勧請し、小野田セメント株式会社の鎮守社として建立されました”とのことです。

参加した学生達は、クリップボードに挟んだ地図上に、鳥居、案内板、灯籠、手水、狛犬、セメント樽の記念碑、本殿等、の位置を次々とペンでマークしていきました。紅葉している木や木の枝の隙間から射してくる陽の光など趣がありました。

本殿から離れた場所に山陽小野田市の礎を築いた笠井順八翁のセメント像があり、本学の学生が山陽小野田市の歴史に触れる機会ともなりました。