第8回山陽小野田市「かがく博覧会」に出展

第8回山陽小野田市「かがく博覧会」(平成29年9月23日(土)-24(日)10時~17時、おのだサンパーク)に出展しました。本研究室では、24日(日)の「プログラミング体験」のブースにて対応しました。

直接コードを書かなくても、視覚的にオブジェクトを操作することで可能なプログラミングをビジュアルプログラミングといいます。Scratch(スクラッチ)、Greenfoot(グリーンフット)等によるビジュアルプログラミングを体験をしてもらいました。

具体的には、犬型ロボットの目に模したLEDを外の照明の明るさに応じて光らせたり消したりするように調整するプログラムや、木の本数や雨が降って湿った木を設置したりして木の設定を変更した森林火災シミュレーションのプログラムを体験していただきました。

2020年に小学校でプログラミング必修化されるといったこともあり、小学生低学年や小学生入学前のお子さんが家族ずれで多数ブースに立ち寄られました。小学生のひたむきで純粋な姿に非常に刺激を受けました。

 

H29かがく博覧会2日目

ときわ公園マッピングパーティの実施

ときわ公園マッピングパーティ(平成29年9月20日(水)、山口県宇部市則貞)を実施しました。参加者は、本学地域GIS活動のメンバー(4年生1名、2年生6名、1年生1名)と宇部市ICT推進課関係者3名です。

今回は、ときわ公園内にあるベンチ、水飲み場、ゴミ箱、自動販売機の位置情報(緯度、経度)を記録するという宇部市ICT推進課からの依頼を受けて実施しました。対象領域は、常盤湖南側湖畔からときわ公園通りを含まないUBEビエンターレ彫刻の丘を中心とするエリアです。

2グループに分かれて、各グループで、該当地物の位置情報をGPSロガーで取得するペアと該当地物の場所をOpenStreetMapに記述して写真を撮るペアで作業を行いました。

山陽小野田市外での始めての活動となりました。取得した位置情報は宇部市のオープンデータとして活用されるとのことです。