土手まつり(高泊)マッピングパーティを実施

土手まつりマッピングパーティ(平成29年7月10日(月)、山口県山陽小野田市高泊)を実施しました。参加者は、本学地域GIS活動のメンバー(4年生1名、2年生5名、1年生2名)です。

今回は、山陽小野田市の各地区で作成したまち歩きマップ(紙地図)の電子地図を作成しようという試みの一環で、高泊地区の土手まつり編コースのマッピングパーティを行いました。同コースは、高泊公民館から出発し、後潟開作土手、大黒屋渡しの跡、渡津見神社、高嶽の宮、人丸社と大師堂、いぼとり地蔵、兼常社、二挺唐桶を経由して高泊公民館に戻るというものです(約4km)。

堤防の一部が工事中で通れないということもあり、3つのグループに分かれて、同コースを散策しました。既に、他の場所に移動してしまった地物があったり、地物を確認するためにかなり狭い急な坂のある竹林を登ったり、といった実際に現地に行かないと確認できないこともありました。

電子地図作りをする上で、フィールドワークの大切さを改めて体験する機会となりました。